不滅のあなたへを読んでみた感想。4巻のグーグーとリーンの話が感動すぎる

不滅のあなたへとは?

「マンガ大賞2018」にノミネートされ、「このマンガがすごい2018」にて3位にランクインした「不滅のあなたへ」。2016年に連載開始してから凄まじい勢いで伸びているマンガである。

『不滅のあなたへ』(ふめつのあなたへ)は、大今良時による日本の漫画作品である。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2016年第50号から連載中である。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/不滅のあなたへ

著者は大今良時。『聲の形』(こえのかたち)の著者でもあり、同作は2015年「このマンガがすごい!」オトコ編で第1位、「マンガ大賞2015」で第3位にランクインしている。

要するに、エゲツない作者さんですね。

「不滅のあなたへ」のあらすじ

何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。

僕のあらすじ
触れたものへの姿が変えられる不思議な”球”が出会った人々に触れ成長していく物語。元々が何もない無知な存在であるがゆえに、出会った人々に色濃く影響されていく。敵から大切な人を守るために、いくつもの”死”を乗り越え成長していく感動のストーリー。

「不滅のあなたへ」を読んだ感想・ネット上での評判

全体としての評価は文句なしのSランク漫画。あまりにも面白すぎて、2巻まで読んだ時点で全巻ポチッてしまいました。1つ1つのストーリーに感動のシーンが含まれています。あまり涙もろいタイプではないのですが、目が熱くなってしまいました。

ワンピースなど感動シーンのある漫画って、クライマックスまで何巻もかかるのが一般的だと思うのですが、この作品では最短ルートで最高潮へたどり着きます。5巻までに何回感動させられたのか…。

内容があまりにも濃いのですべてのシーンが意味を持っているのではないかと思えてしまいますね。ふとした瞬間に過去のセリフが突然強烈な意味を見出してきたりします。

本当に面白い…。

ネット上での評価を見てみましょうか。

「不滅のあなたへ」のおすすめポイント

感動ストーリー多し
名言多し
展開早し
奥義ストーリーまたぎ

「不滅のあなたへ」は感動ストーリー多し

「不滅のあなたへ」の醍醐味は何と言っても感動のストーリー。”死”を題材にしているため必然的に別れも多く…。主人公・フシは不死身であるがゆえに、数多くの死を見届けなければいけません。しかしその死があまりにも早すぎる。

たくさんの出会いがあり、優しさに触れ、愛に触れ、そして別れを乗り越え強くなっていくフシ。その成長をいつまでも見守りたい気持ちですね。

特に2巻と4巻はやばすぎる。ハンカチは必須アイテムになってきますよ。

 

「不滅のあなたへ」は名言多し

ハッとするような一言が随所に見られます。鋼の錬金術師は哲学的に考えさせるような問いや発言をするシーンが多いのですが、不滅のあなたへにはそれと似たものを感じますね。まさに探していたマンガです。

「不滅のあなたへ」奥義ストーリーまたぎ

不滅のあなたへでは、過去の発言を後から引っ張り出してくる展開が多く見られます。
たとえばマーチ編でパロナの
「自分の生き方は与えられるものじゃない!自分で勝ち取るんだ!」
という発言。

グーグー編で
「自分の生き方は自分で勝ち取るんだ!!グーグー!」
というフシの発言に活きてきます。

パロナとグーグーは面識がありません。しかし、フシの発言の中には明らかにパロナが実在し、後の登場人物であるグーグーに語りかけるように感じるのです。

このように前のストーリーの登場人物が後のストーリーの登場人物に語りかけるような、そんな錯覚がするのはフシならではでしょう。

また、同じストーリー内でも同じように過去の発言を引用するような場面が多く見られます。
たとえば、不死身であるフシで人体実験をするグーグー。

実は、グーグー自身もじいさんに人体実験されていることに気づきます。
自分の発言がまさにブーメランになって突き刺さるワンシーンです。

このように過去の発言がのちの重要な発言として現れるのがこのマンガの面白さの1つです。過度なネタバレは避けますが、このブーメランが感動のシーンで利用されると鳥肌が立ちますね。実際のシーンはぜひ4巻を読んでいただきたい。

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